初めてのサイトフィッシングとその是非

2000年5月

大分気温も上がり、いいコンディションになったと期待して、休日の午後3時ころからいつもの池へ向かった。その日は天気が良く、湖面の凍りもすっかり溶けてしまっていた。

 私はかねてから狙っていた風裏の小さなワンドへおかっぱりで向かう。すると、岸際の枯れ枝の下になんと、いいサイズのバスがたたずんでいるではないか。私は気づかれないようにそーっと近寄る。奴はまだ見える位置にいる。とりあえずポッパーをキャスト。反応なし。スピニングに持ち替えて、ゲーリー4インチグラブのテールカットを逆にフックセットし、枯れ枝に引っ掛けて、水面につけたり上げたりしていると、近寄ってきた。しかし、口でつついた瞬間に思わずあわせてしまい、すっぽ抜け。それ以降はノーシンカーにも反応なし。

 続いてフローティングミノーに替えてちょっかい出したが反応なし。今度はサスペンドに替えて何度かキャスト。やっとでバスのすぐ後に止めたその時!!奴は身をひるがえして猛然とアタック!!岸から近かったのですぐランディングし、計ってみたら31センチだった。しかし、こいつはスポーニングベッドを守るオスだったらしく、痩せていた。私は釣り上げたうれしさの反面、反省。すぐリリース。

 しかし、このころバス釣りのバイブルとして読んでいた本の記事のとおり、彼はすぐにはベッドに戻ってこなかった。おそらく深場で体力回復していたのだろう、翌々日にようやくベッドへ戻っていた。初めてのサイトフィッシングで興奮したが、冷静になって、今後ネストのバスは狙うまいと誓ったのであった。卵が無防備でブルーギルの餌食になったら、かわいそうだもんね・・・おまけにネストのオスは割りと簡単に釣れる!そうです。何度も釣られているうちに体力を消耗して死んでしまうケースも多いとか・・・

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>