初心者、バス釣りを教授

2000年6月

ある日の午後。私はさわやかな天気のもと、まるでヘラ釣り親父のように流れ出し突堤の上に座り込み、スピニングタックルでノーシンカーをキャストしていた。コバスやギルのスクールが手にとるように良く見える。すると、携帯電話に着信。

 私のお客様でもあり友人でもあるcrankyさんだった。今こちらへ向かっているとのこと。彼はバスフィッシングを始めたばかりで、まだバスの釣果はゼロ。私は先日、恐れ多くも彼のインストラクターを引き受けさせてもらったのである。

 やがて彼が到着。突堤に車を置き、歩いておかっぱりすることに決定。先日まではノーシンカーでコバスの15センチから20センチくらいのが結構釣れていたのだが、この日はまだノーバイトだった。私たちはまずメインワンドの手前、小さな入り江に立った。

 すると、なんといいサイズの奴が岸際の倒木のあたりをうろついてるではないか!コバスの群れと一緒にいる。ギルが近づくと追い払っている。私はcrankyさんに、サスペンドミノーを勧める。

 しかし、私たちに気づいたのか、全くアタックしてこない。あきらめて、メインワンドを後回しにしてアシの生えるシャローへ向かう。

 二手に分かれて、私はアシ際にフローティングミノーをキャスト。リトリーブし始めたとき、いきなりヒット!!19センチほどのコバスが、自分とさして大きさの変わらないルアーをくわえていた。私はすぐさまcrankyさんを呼び、ノーシンカー、フローティングミノー、ポッパーなど投げてもらったが、反応が止まってしまった。

 最後にメインワンドにて、ノーシンカー1本で攻める。すると、crankyさんにヒット!!初バスかぁーとおもいきや、いいサイズのギルであった。 

この日はクランキーさんの初バスデビューはならず!

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